人の幸せを自身の幸福として生きる ~全力で人生に挑んできた男の『幸せ哲学』~
一般財団法人レオ財団 第4回講演会 として、 レオ財団主催の理事長講演会が開催されました。
「人のために生きる事を自身の幸せにする」このテーマは、一見きれい事にも感じますが、理事長の体験とユーモアに溢れた 「これ、自分のためになるんですよ」という言葉が、会場の皆さまに笑いと共感を広げていました。 人生に絶対は無い、有るのは絶対死ぬこと。それならば幸せになるとは、つまりどういう事か。何かを達成したかどうかではな く、自分が決めた幸せの目標に向かって、毎日努力している一日一日こそが「幸せな日々だと気づく」というのです。さらに、 それが自分だけのためではなく、自分を犠牲にしても他人のために役立とうとした時、人から愛され求められて、幸せで満たさ れる。一日一生、死をコントロールできない以上、今死んでも悔いなく生きることが人間の生きる事の本質だと理事長は語りました。
皆さんは、何を感じられたでしょうか? レオ財団の交流から、色んな活動が生まれることを願って止みません。
【講演会概要】
2014年6月21日(金)
時間:PM1:00 開場 PM1:30 開演
場所:大阪第一ホテル6Fモナーク
講師プロフィール:
橘 俊夫(たちばな としお)
1950年 愛媛県松山市生まれ。大学卒業後、日本交通公社(現JTB)に入社。父親の病気加療を機に父親が創業した東邦パーライ ト株式会社(現東邦レオ(株))に入社。1990年 同社代表取締役社長に就任。正しい志をもった若手企業家の育成に力を注ぐべく、2013年9月に一般財団法人レオ財団を設立。